地方で奮闘するママWebデザイナーのブログ

毎日、キャッチコピーに出会える本。「365日の広告コピー」読了。

フリーランスママデザイナー ・コピーライターのアリサです。
今日はママの部分は置いといて、最近読んだコピーの書籍をご紹介します。
言葉やキャッチコピーを考えるヒントがほしい方に特におすすめ。

Webデザイナーさんにキャッチコピーは関係ないんじゃ?と思われるかもしれませんが、サイトやバナーを作るうえでも言葉は大切。クライアントワークをしている同業さんほど「文章を考える力もほしい…」と言われます。

実際、デザイナーさんと協業して私はコピーライティングを担当することも。
そんな協業での制作実績はこちら

目次

書籍「毎日読みたい365日の広告コピー」のポイント

  • 365個ものキャッチコピーを一冊で読める。
  • 「その日・その季節に関連するキャッチコピー」が載っている。
  • 時代の背景やキャッチコピーの由来を知ることができる。
  • コピーライターの文章表現。

365日、毎日なにかのキャッチコピーが生まれてる。

購入するときは見た目が可愛い!とパケ買いに近かったので内容は読んでから分かったのですが、

ちゃんとどんな内容か確認してから買おうね…。

これは単純に365個のキャッチコピーが載っているのではなくて「その日に関連するキャッチコピー」が載っている本です。例えば、2月14日なら「ロッテ・ガーナ」のバレンタインに関するコピーがありました。

2月14日は代表的なイベント日ですが、その少しあとの2月21日は何の日か知っていますか?

私はさっぱり分かりません。

東京発の日刊新聞「東京日日新聞」の創刊日。今の毎日新聞社の前身です。
その日のキャッチコピーは2008年に書かれた毎日新聞社のポスターキャッチコピーが載っています。
内容は載せられないので、書籍で読んでもらえたら…!

気づき:毎日何かが起こっていて、そのことにむけたキャッチコピーがある。

本自体のデザインが可愛い

365個ものキャッチコピーが載っているのもすごいんですが、本自体のデザインも凝っていて置いておくにも可愛いです。
1ヵ月ごとに色がちがってカラフルな造り。

言語化の練習に

有名な企業コピーが載っているので、同じ題材で「自分だったらどんなコピーを書くかな」と練習してみるのも良さそうです。駆け出しの頃はよく「有名なコピー」を模写していました。

その時の方法は

  • キャッチコピーを読んで共感するのはどんな人か
  • 表現を工夫している点
  • 自分だったらどう書くか

この3つを模写とともに繰り返し書いていました。


文章力をあげたい人言語化の練習にも活用できる一冊。
私も自分の誕生日の題材でコピー考えてみようかな…。

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この記事を書いた人

兵庫県在住の地方系ママWebデザイナー
フリーランスのデザイナー&コピーライター
美容、メイク、チョコベビーが好き。6才男児の子育て中。

ARISA copy&design
ビジュアル制作チームBanafit所属

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